体調の乱れはうつ病のサイン?治療法もチェックしよう

男性

副作用がない治療

西洋医学は統計を元にした治療を行なっているため、うつ病の治療で薬を処方する際も一律で同じ量を投与するのが基本になっています。副作用が辛い人は磁気刺激治療も検討することができます。

女性は特に注意

医者

誰でもなる可能性がある

子供でもうつ病の治療を受けるケースも増えてきていますが、以前はこの病気といえばある程度年齢の進んだ人がなる病気だといわれてきました。精神的な疾患はたいてい20代になってから現れ、それから本格的な治療が始まるものだともいわれていますが、うつ病に関しては事情が違うのです。基本的にはストレスが発症のきっかけともいわれているので、環境の変化は見逃さないようにしましょう。環境だけでなく、体調の変化がきっかけとなってうつ病を発症する場合もあるといわれています。長く続く持病によりホルモンバランスが乱れる場合もあるのです。

女性は自律神経が変化しやすい

誰でもなるかもしれないうつ病ではありますが、女性は特に治療や予防のための知識を蓄えておかなければなりません。それはなぜかというと、女性は特に自律神経が乱れやすい身体的仕組みをもっているからです。自律神経は体内のホルモンバランスを整え、やる気を導いたり幸せな気分にしたりします。体調に変化が現れると自律神経にも影響がもたらされます。特に女性は月経周期や妊娠・出産といった自律神経のバランスが乱高下しやすい環境下にありますので、うつ病の治療についてもしっかり知っておいた方が良いのです。自律神経失調症からうつ状態に発展し、うつ病を発症するケースは珍しくありません。
自律神経の動きが乱れてきたときの症状としては、よく眠れなくなる、動悸がする、耳鳴りがあるといった特徴があります。この段階では気分の落ち込みはそれほど大きくなく、疲れやすくなるのが最大の特徴といえます。

特に思春期には注意

女性の身体の中でホルモンバランスが変化するときといえば代表的なものが思春期だといえます。これは男性でも同じではありますが、月経があるとやはり一ヶ月の中で気分の乱高下が激しくなるので、精神的にも変化についていけず悩んでしまう女性が多くなるのです。思春期の前までは経験しなかったことでもあるので、余計に対処法が分からなくなります。もし思春期の女性をもつ親であれば、注意して観察してあげるようにしましょう。ストレスのかからない環境を作るのも大切ではありますが、すべきことから逃避することだけ覚えてしまうのも良くありません。

安定した時期に多い症状

思春期を超え、20代になるとホルモンバランスの変化もそれほどなくなるので、身体的にも精神的にも楽になると思う人が多いですが、実は就職や地位、家庭など社会的ストレスも増えてくるので、自律神経失調症になりやすい時期でもあります。それを放置しているとうつ病に発展してしまうので、自律神経の治療で済むようにかかりつけ医をもっておくことが大事でしょう。特に20代から30代にかけて出産を経験する人も多くなりますが、このときがホルモンバランスが最も乱れやすいので、家族やパートナーとよく話し合ってサポート体制を作っておくことが大事です。このように、うつ病の治療で最も大切なのが自分の身体を理解すること、病院や家族のサポートを求めることだといえます。うつ病を治せる病気にするのは患者だけでなく、社会全体の責務でもあるため、多くの人が理解をすることが大事です。

相談

抑うつ状態になる人

人には様々な特性がありますが、うつ病になりやすいタイプというものがあります。治療を早めに行なうためには、自分の性格を見極め抑うつ状態を引き起こしやすい状況を確認することが大事です。

悩む人

段階を追って治そう

サポートの方法や治療方針などを決めるためには、その人のうつ病の進行がどのように進んでいるのかを正確に判断する必要があります。回復してきたからといって通院を止めるのは厳禁です。